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オリオン座からはじまる冬の夜空
2025.12.26
冬の夜空は、空気が澄むぶん、星の光が少しだけ本音を語ります。
なかでもオリオン座周辺には、眺めるだけで終わらせるには惜しい星が集まっています。
三ツ星が静かに一直線を描き
「ここから見てください」と夜空の読み方を教えてくれる。
冬の星座の入り口として、これほど親切な配置もありません。
その足元では、シリウスが青白く鋭く輝いています。
近さという偶然を味方につけ、堂々と存在感を放っています。
一方、オリオン座の左肩で赤く光るベテルギウスは
実はいつ超新星爆発してもおかしくない大物です。
それでも本人(本星)は騒ぐことなく、淡々と輝いています。
冬の夜空では、星たちがそれぞれの光で
急がなくていいとだけ、静かに語っています。