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「葬祭」選
2025.09.29
オールドメディアは連日、自民党総裁選を「国民的関心事」のように大々的に取り上げています。
しかし現実はどうでしょう。街の空気に熱気はなく、国民の多くは冷ややかに眺めているだけです。少なくとも私の周囲では「またお家芸の茶番か」という程度の反応にすぎません。
誰が選ばれようと、過半数を失った与党の総裁が自動的に総理大臣に指名される保証はありません。とはいえ、野党も「頼りない」の代名詞のような存在で、受け皿としての期待は薄いまま。
もはや末期症状を呈する自公政権のなかで、意外にも、石破氏が“(消去法の)最後の切札”として再び表舞台に立つ可能性もあれば、トランプ氏から“金色の鍵”を授かった麻生氏が、半ば冗談のように担ぎ上げられるのか?!・・・