8月に入り、連日のように酷暑が続いています。

都内では気温が体温どころか微熱レベルの38℃、群馬にいたってはもはや発熱外来レベルの41℃！というニュースも。
もう外じゃなくて鍋の中にいるような暑さです。

私は昔から夏が大好きで、子どものころは、近くの川や海、プールで泳ぎ、炎天下で汗だくになりながら野球に興じるのが何より楽しかったのを覚えています。

今思えば、あの頃の自分には「熱中症」という概念が存在していなかった気がします。ちなみに、昭和の時代には「日射病」と呼ばれていました。

昨年までは、8月になると休日に、自宅から代々木公園を抜けて、表参道や青山一丁目あたりまでぶらぶらと散歩し、途中で草月会館の「CONNEL COFFEE」なんかで優雅にカフェタイム。

「夏の東京も悪くないな」なんて気取ってたんですが、今年は無理です。完全に無理。

この灼熱地獄で散歩なんてしようものなら、途中で溶けてカフェにたどり着く前に茹でたアイスクリーム状態です。

というわけで今年はおとなしく、もうしばらくは、冷房の効いた部屋から窓越しに太陽を睨みつける日々です。