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日米で揺れる「来週のイベント」
2025.12.12
来週は、日本もアメリカも大きな動きがありそうです。
まず日本では、19日の日銀政策決定会合が控えています。政策金利が今の0.5%から0.75%に引き上げられる可能性が高く、もし利上げとなれば、円キャリートレードが一気に巻き戻されて(円の買い戻しで)大きく円高に振れるかもしれません。
円キャリートレードとは、「低金利の円を借りて、高金利の通貨(たとえばドル)で運用することで利ざやを狙う取引」のこと。円が急に高くなると損失が出てしまうため、マーケットが敏感になりやすいです。
株高が続いていますが、昨日FRBが利下げをしたこともあり、年末を迎えて波乱要素が出てきた感じです。
そしてアメリカでは、ちょっと驚きのニュースが続いています。
ビル・クリントン氏とヒラリー・クリントン氏が、ジェフリー・エプスタイン氏との関係について証言するため、下院監視委員会から召喚状を受けています。ビル氏は12月17日午前10時、ヒラリー氏は翌18日午前10時に、それぞれワシントンD.C.の議会でデポジション(口頭証言)に臨む予定とのこと。
下院監視委員会のジェームズ・コマー委員長は、もし2人が召喚に応じず、宣誓して証言しない場合には、逮捕・投獄する可能性まで示唆しています。こちらも目が離せない展開です。
さらに、「ロシア疑惑」捏造の疑いで捜査を受けているバラク・オバマ元大統領がロンドンに逃避していることが分かっています。こちらも年末から年明けには大波乱があるかもしれません。
なんだか、年末に向けて世界がざわついてきた感じがありますね。相場を見ている方はもちろん、ニュース好きの方も、来週は少し注意深く追ってみると面白いかもしれません。