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異星人は本当に存在するのか?(その3)
2025.09.30
今年、私たちの空に謎めいた来訪者が姿を現しました。
その名は ―― 「3I/ATLAS」。
日本ではほとんど語られていませんが、海外メディアやSNSでは連日この話題で持ちきりです。
「3I/ATLAS」は、2025年7月1日、チリの天文台に設置された ATLAS(Asteroid Terrestrial-impact Last Alert System:小惑星地球衝突警報システム) によって発見されました。
名称の「I」は Interstellar(恒星間) を意味し、ATLASで観測された恒星間天体として3番目にあたることから「3I/ATLAS」と呼ばれています。
史上たった3例しか確認されていない稀有な存在。
――しかし、この物体を「ただの彗星」と呼んでよいのかどうか。
一部の天文学者やアマチュア天文家は、さらに衝撃的な仮説を提示しています。
それは、天然の天体ではなく、地球外知的生命体の“探査機”が太陽系を通過しているのではないか、というもの。なぜなら、通常の彗星と異なり、何度か、軌道を変えたり色を変えたりしているからです。
「3I/ATLAS」は、10月3日に火星へ最接近すると予測されています。
果たしてこれは、ただの彗星なのか、あるいは――異星からのメッセージなのか。
信じるか信じないかは、あなた次第です。